The Amazing Singappuccino

シンガポール在住者Aki&Makiのカフェブログ

August 2017

image

このブログでも以前取り上げたタンジョンパガー(Tanjong Pagar)の Jewel Coffee は、席数が少なく、持ち帰りメインながら、好みの淹れ方を選べるなど、こだわりのある店舗だった。

そのカフェ店舗があるというので、リトルインディア(Little India)の隣、ファーラーパーク(Farrer Park)まで足を運んでみた。

image

ファーラーパーク駅から徒歩10分くらいの場所にあるJewel Cafe and Bar。

image

オーソドックスながら、どこを切り取っても写真映えするインテリア。

天井も高く、落ち着きのある空間になっている。

image

カウンター横にはコーヒー器具がたくさん。期待が高まる!

image

まずは、Plaise the Lard (19ドル) から。

思わず肉汁に拍手!!

名前負けしていないジューシーなお肉に、和風テイストのソースが抜群に合う。

リンゴの酸味も絶妙に効いていて、爽やかさを演出。

添えられているポテトの揚げ方も良好。

image

Classic Bolognaise (16ドル)

野菜の甘みが出ている柔らかな味わいのソースに、削りだしチーズの塩加減が映える。

麺は、ほどよいもちもち感。

ああ、舌が、胃袋が、うれしさのあまり踊り出している!

image

Deep Fried Chiken Wings (10ドル)

うーん、これは、チキンウィングという名前から想像する手羽のフライではなく、唐揚げに近い。

こんなに細かなピースにしなくてもよいのになぁ。。。

まぁ、お酒のおつまみにはなるかも。

image

果肉感があって爽やかな Lemonade with soda は、暑いこの国の気候にぴったり。

image

コーヒーメニューは、せっかくならこだわりのものを頼みたいところ。

だが、この日のパナマの豆は、ハンドブリューで12ドル、サイフォンで16ドル。

もう少し気軽に楽しめる値段ならいいのになぁf^^;

コーヒー好きとしては、なんとも惜しい。

image

全体としては、スペシャリティコーヒーや料理というよりも、雰囲気に癒されに来るカフェという印象。

冷房もきつくないし、開放的で明るく、主張しすぎることのないおしゃれ感が居心地いい。

2階席もあるようなので、機会があれば利用してみたい。

ついつい長居してしまうこと間違いなし^^

image


Jewel Coffee and Bar
Our rating: 3.0/5.0
Address: 129 Rangoon Road, Singapore 218407
MRT: Farrer Park
Operating Hours: 
  Tue - Thu & Sun 9:00am - 10:00pm
  Fri & Sat 9:00am - 11:00pm
  Closed Mon
Free Wifi: Yes
URL: https://www.facebook.com/JewelCafeAndBar/

***シンガポール・カフェ・マップはこちらから↓




↓ よかったらポチッとお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村

    このエントリーをはてなブックマークに追加

PSCafe_Palais_1

シンガポールでも最も大きな繁華街オーチャード・ロード。

例えて言えば東京の新宿や六本木に当たるオーチャード・ロードを西に歩くと、ヒルトンホテルの向かい側にPalais Renaissance というモールがある。

ビル自体は、間違ったかな?と不安になるほど閑散としている。

でも、勇気を持って2階まで行ってみよう!おしゃれなカフェが目に飛び込んでくるはずだ。

PSCafe_Palais_2

ここP.S.Cafeは、当ブログでも以前、デンプシーヒル店を取り上げている。

緑に囲まれたガーデンカフェをイメージしたおしゃれカフェだ。

PSCafe_Palais_14

街中のショッピングモールの一角とあって、デンプシーヒル店のように広々とした屋外スペースがあるわけではない。

その代わりに、大胆に配置された観葉植物や、淡い間接照明が、特別感を演出している。

PSCafe_Palais_13

高い天井も気持ちがいい。

PSCafe_Palais_5

さて、料理の一皿目は、Portobello Brunch Souffle (27ドル)。

PSCafe_Palais_6

幸せのがぶり寄り。

この肉厚のベーコンの塩気とスフレのマッチングが最高!

スフレのチーズ感は、double baked cheese souffle という説明の期待どおり。チーズのコクもさることながら、ふわっとした仕上がりも素晴らしい。

脇に添えられた、バジルの効いたグリルトマトが口の中をフレッシュに整えてくれる。

PSCafe_Palais_7

続いて、PS. Brunch Burger (30ドル)。

PSCafe_Palais_8

再び、幸せのがぶり寄り^^ どどーん、これが30ドルのバーガーだ!

PSCafe_Palais_9

好みの焼き方を指定できるジューシーなパテの油が、口の中全体をソフトに包み込む。

そこにチーズと肉厚ベーコンの塩気が合流し、目玉焼きがボリューム感を演出。

カリカリのオニオンフライが、クランチエレメントとして効いていて、食感のアクセントに。

この手のバーガーにほうれん草は珍しいが、ほどよくフレッシュさを加えてくれている。

大胆に大きめのカットのポテトフライには、レモングラスの風味がたっぷりなディップ。見かけはマヨネーズかと思ったけれど、レモングラスとは、恐れ入った。美味しい。

PSCafe_Palais_11

アートが綺麗なCappuccino (6.5ドル)

PSCafe_Palais_12

向かい席からでもシナモンの香りにそそられるChai Latte (6.5ドル)

PSCafe_Palais_10

そして、デザートは、Double Choc Blackout Cake (16ドル)。

写真からは大きさが伝わらないかもしれないが、いやぁ、このチョコレートケーキが、とにかくデカイ

テーブルに置かれた瞬間の反応に、店員もhuge とか言って笑って応えてくれていたが、本当にデカイ。

スポンジ部分はしっとりとして美味しいチョコケーキだが、この周りにジャブジャブと惜しげもなく塗られたチョコレートがズシィッと重い。

バニラアイスとの味のバランスは素晴らしいので、アイスを2スクープにして、チョコレートを減らしたら丁度いいかもしれない。

PSCafe_Palais_4

PS. Cafe は、今年2017年中に2店舗オープン予定とのこと。

値段は正直高い。また、このPalais Renaissanceの店舗の場合、ビルの入り口と、店舗の入り口の両方に、ちょっとした段差があるので、車椅子やベビーカーには優しくない設計となっている。

それでも、緑に囲まれたリゾート感の演出は抜群!

今日はちょっと奮発しちゃおっ、という特別な日に訪れてみては。

PSCafe_Palais_3


P.S.Cafe at Palais Renaissance
Our rating: 4.0/5.0
Address: 390 Orchard Road, #02-09A, Singapore 238871
MRT: Orchard
Operating Hours: 
  Mon - Fri 11:30am - 11:00pm
  Sat, Sun & Pablic Holiday 9:30am - 11:00pm
Free Wifi: No
URL: https://www.pscafe.com/pscafe-at-palais-renaissance/

***シンガポール・カフェ・マップはこちらから↓




↓ よかったらポチッとお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村

    このエントリーをはてなブックマークに追加

20170805_232640

Caffeinated ! Yeeeeeah!

ってことで、初開催の去年に引き続きやってきました、シンガポールのコーヒーフェスティバル2017

image

今年は場所を変えて、マリーナベイクルーズセンター。

電車で行く場合は、Marina South Pier駅から歩いて10~15分くらいだ。

image

1階正面入り口。

人の出入りがない瞬間を狙って撮ったので誰もいないように見えるけれど、実際はチケットセンターは行列。

スムーズに入るには、予めホームページでチケットを買っておくのがお勧め。Peatixというチケットアプリで、ペーパーレスでサクサク入ることができる。

さてさて、中は、、、

image

以前ここでも取り上げたJewel Coffee

タンジョンパガーの店舗は、時間がなくても本格コーヒーが楽しめるカフェになっている。

image

外観が金物工場になっているオシャレカフェ、CSHH Coffee

image

香港発祥のカフェ Coffee Academics このブログでは、ラッフルズプレイスの新店を取り上げた。

写真にもある、アイスのコーンの中にラテ(?)が入った商品。この日はあまりの混みようにパスしたけれど、いつかは試してみたいなぁ。

image

ORIOLE あっ、これはまだ記事にできていない^^;

といった具合で、シンガポールの有名カフェが勢揃い!

image

シンガポールのローカルカフェ文化、KOPIのコーナーもあった。

直接豆をポットで煮だして、ミルクと砂糖であま~くするのがKOPI。

シンガポールに住んでいると、これが不思議と、たまに飲みたくなるもの。たっぷりのカヤジャムを塗ったカヤトーストと合わせると最強なのだ。

image

クルーズセンターだけに、海を観ながらの一杯も可能。

image

海に面した生バンドのステージもあり。

image

朝から何も食べていなくて、そこにコーヒーばかり入れたお腹に限界を感じて食べたのがこちら。

柔らかい和牛にブルーチーズ、バターのフレーバーたっぷりのパンケーキと合わされば、もう、口の中は幸せいっぱい。

実際、コーヒーばかりでなく、このようなフードやお酒も充実していた。

image

今回からJapan Pavilion も登場。

image

こちらは、様々な種類が楽しめる梅酒。

シンガポールに実店舗はないものの、これが大人気で、何百本と売れているのだそう。

image

丸山珈琲のパッケージも発見!

マレーシアの会社が買い付けて販売しているのだとか。

甘みがよく出て飲みやすいインドネシアコーヒーをいただいた。

image

八天堂からは、クリームマフィン。

20170805_213836

実物はこれ(抹茶味)。

外側がカリッと、中はクリームたっぷり。

*追記:このクリームマフィンは、8/13の1日限定で、タンジョンパガーの八天堂Cafeにて買えるようです。

image

すし詰めのようだった去年とは異なって、今回は広々と余裕の持てる会場。

昼と夜にスロットを分けた効果もあってか、オペレーションはだいぶ改善された印象だ。

相変わらず人気店は数mの行列ができたりしていたが、まぁ、この種のイベントにはありがちだろう。

今年は今日(8/6)までなので、未だの方、急ごう!

きっと、コーヒーの香りと、一杯に情熱を注ぐバリスタの姿に囲まれ、刺激的な時間が待っているはず。

ふぅ、盛り上がりすぎて、ちとコーヒー飲み過ぎたな^^

*イベント詳細はこちらから http://sgcoffeefestival.com.sg/

***シンガポール・カフェ・マップはこちらから↓




↓ よかったらポチッとお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村

    このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ